五輪無観客の件で少し

この度のオリンピックを無観客で行う件に触れ、某サッカー選手のコメント記事で、「オリンピックの舞台は毎日命かけて人生かけて戦っているからこそこの場に立てている選手たちばかり...」以下省略しますが要は、オリンピックに出るような人達は毎日命賭けてて大変な思いしてるんだから是非とも有観客でやってあげてくれと。そういう内容でした。

なんか、気持ちは分からなくはないのですが...
なぜ特別扱いを求める？と思ってしまいました。このコロナ渦で、五輪に出場できて世界へテレビ放送されるのでしょうからそれでいいじゃない。無観客と決まったんなら文句言わずそれに従ってほしい。
もっと言いますと、...すいませんサッカー関係者の方は気を悪くされるかも知れませんが。この某選手の言葉を引き合いに出しますと、本当に毎日命かかっているの？と疑問に思う。日々厳しい練習に臨んでいるのだとは思いますよ。体力的にしんどいとは思うけども、それを仕事に選んだのだからそれをやるのは当たり前にで、特にサッカーなどは五輪にプロ選手が出場しますよね、プロだからその対価として高給を貰えている訳で。
どんな仕事だろうと日々人生かけて頑張っている人達は大勢いて、それこそ本当に命をかけて危険な仕事に日々取り組んでいる人達がいます。そういう方々を差し置いてスポーツ選手だからという理由だけで特別扱いや優遇はしてほしくないんです。決められたルールに従って粛々と、自分たちの仕事をしてほしい。そう思いました。
ひねくれてるのかなあ、私の考え。。

五輪の4年に一度、これと同等の大きなイベント(仕事)はどんな業界にでも形は違えどあるものです。五輪は開催されるだけでも有り難いと思わなきゃ。