ももクロ関連と、雑記

笑ってはいけないシリーズはもう限界(をとっくに超えている)

年末恒例のガキ使「笑ってはいけない大貧民」を録画していたので観ようと思ったが、バスで目的地へ向かうあたりで観るのをやめた。
もう完全にお子様向けの内容になってる。もしくは、お笑いにそこまでうるさくない人向けかな?と思う。冒頭のミュージカルでのコロナに気を付けよう的な歌詞もすべて陳腐で観るに堪えなかった。
ガキ使って元々マニア受けするような内容の企画が多くて、そこがこの番組の一番の売りだったはずなのに。
そもそも絶対に笑ってはいけないルールにも関わらず普通に笑う。特に松本。俳優が出てきただけで爆笑している。
初期の頃の温泉宿だったか、今のような柔らかい棒で叩くのではなくて吹き矢だったことがあるが、これはある程度痛そうで、笑うのを頑張って堪えてたような気がする。
今はもう罰そのものが痛くなくて意味ないし、本当に企画内容や仕掛人を知らずにあの5人が臨んでいるのなら、ガチで笑わず耐えて欲しい。あのように笑いまくるってことは、きっと自分たち(特に松本)で企画して俳優をあてがってセリフや演出を考えていて、笑わざるをえない状況なのだなと思ってしまう。
対決の罰ゲームでやってた頃が一番良かったな。。。

追記(2020/01/14)
たまたま古いDVDを整理していたらラベルに「2005ガキ」と書いているものを見付けたので観ると、笑ってはいけないハイスクールでした。この頃は良かったですね。今ほど予算をかけずに、仕掛人の多くは無名の演者さんもしくはスタッフで、演出(仕掛け)そのものがよく練られている。罰も本物ほど固くはないにしても竹刀を使っていたので、結構痛そうで良かった。ただ、やはり松本はすぐ笑いますね。あと笑っても監視が見逃すことがよくあるので、そこは不満です。

現在の笑っていけない~をあらためて考えてみると、やはり5名がすぐ笑ってしまうことがつまらなさの一番の要因だと思う。前提が崩れているから。本当に痛い罰にして、笑いをこらえるようになれば、仕掛けの方もまた質があがってくる可能性はある。