【ももクロ】ライブDVD 私的ランキング＋番外

私が購入して満足度の高かったライブDVDのランキングです。
新規モノノフの方は、まず過去の映像作品を買い漁るところから始まると思いますので(私だけかな…)、参考にしてください。
なお曲目からライブを検索したいという方はこちらを参考に

※いずれの記事も、全て持っている訳ではないため私のコレクションが増えるたび更新します。

1. 2014.07 桃神祭

(2014.07.26〜27 日産スタジアム)
ももクロ夏のバカ騒ぎ2014 日産スタジアム大会〜桃神祭〜

私の中でぶっちぎりの1位です。日本中のお祭りをここに集結させており(というコンセプト)、舞台セットや演出含め世界観が素晴らしいです。
特に前半、一曲一曲がそれぞれひとつの壮大な(かつ短時間の)ショーを観ているような気分になります。
もう一つ、夏菜子がとにかく絶好調(に見える)で、声がよく出ているし曲中の表情が素晴らしい。2日目、D'の純情の落ちサビへ入る時の表情に感動しました。それをいつか何かの形で紹介したいと思っていたのがこのブログ開設のきっかけでもあります。

2. 2019.08 ももクロ一座特別公演

(2019.08.17〜26 明治座)
第一部 大江戸娯楽活劇 姫はくノ一
第二部 ももいろクローバーZ 大いに歌う

セットリストが秀逸で、まさに近年のももクロ、TDFをぎゅっとここに集結させた感じ。

演者さんと一緒に歌い踊る笑一笑の幸せ感。口元もよく見てください、皆さん歌いながら踊ってらっしゃいます。お芝居の方を覚えたりでお時間のない中、しっかり曲を聴き込んで自分のものにされた証です。

3. 2011.08 サマーダイブ

(2011.08.20 よみうりランド)
サマーダイブ2011 極楽門からこんちには

しおりんのショートヘア初お披露目。冒頭の寸劇含め、終始みんなのテンションが高く面白い。

4. 2019.05 SHOW

(2019.05.17 東京キネマ倶楽部)
5th ALBUM『MOMOIRO CLOVER Z』SHOW at 東京キネマ倶楽部

このアルバムの登場によりももクロの方向性ががらっと変わったと思います。成長した姿をまざまざと見せつけられました。
いつか、好きな曲私的ランキングも書こうと思ってるんですが、このSHOWの扱いは悩みます。たくさん入れるかもしれないし、あえて全く入れないかもしれない。これまでの楽曲と雰囲気がまるで違うので、別ジャンルみたいに思えてしまうんです。わかりますかこの気持ち。

5. 2013.08 WORLD SUMMER DIVE

(2013.08.04 日産スタジアム)
ももクロ夏のバカ騒ぎ WORLD SUMMER DIVE 2013
日産スタジアム大会

メンバーの登場シーンが面白すぎて笑えます。
ムーンライト伝説は振り付けがとにかく秀逸で、何度観ても飽きないレベルです。布袋寅泰氏とコラボしたバンビーナではメンバー全員弾けてて良かったです。ただサッカーの時間がちょっと長すぎかなと思いました。2度目の視聴からは絶対飛ばしますもん。

6. 2014.03 春の一大事

(2014.03.15〜16 国立競技場)
ももクロ春の一大事2014 国立競技場大会〜NEVER ENDING ADVENTURE 夢の向こうへ〜

これまでの軌跡を辿っていくようなセットリストで、しばらくは発売順に楽曲が続きます。なので、かなり早めに怪盗少女をやったもんだからまだエンジンかかっていないモノノフさん達も多かったのではないでしょうか。
Z女戦争の冒頭ではあーりんの声がひっくり返って、こちらのスピーカーが壊れたのかなと本当に思いました。

7. 2013.05 子供祭り

(2013.05.05 東武動物公園)
ももクロの子供祭り2013〜守れ!みんなの東武動物公園 戦え!ももいろアニマルZ!〜

あーりんロボ初登場。おでんくんとの絡みも面白い。
冒頭のヒーローショーからのZ伝説、という流れがかっこ良かったです。

8. 2016.08 桃神祭

(2016.08.13〜14 横浜国際総合競技場)
桃神祭2016〜鬼ヶ島〜

2014年から続いた桃神祭のラスト。前年はれにちゃんが骨折していて、本人にとっては残念だったでしょうがそれはそれで楽しめました。踊らないれにちゃんも貴重です。で、この年は皆さん元気に参加です。
セットリストが素晴らしく、ROCK THE BOAT、モノクロデッサン、Hanabiといった名曲がいっぺんに楽しめるライブになっています。ココ☆ナツも和楽器と良くマッチして聴き応えがあります。しおりんの「ベッロを出したら…」の言い方がとても上手い。

9. 2012.11 男祭り

(2012.11.05 日本武道館)
男祭り2012-Dynamism-

2回目となる男祭りは、格闘家の方々を大勢ゲストに迎え男らしさ満開。自己紹介も力強くて良いです。新日本プロレスとのコラボ(対決)では、しおりんの見事なスペースローリングエルボーが炸裂します。

10. 2015.12 ももいろクリスマス

(2015.12.23〜25 軽井沢スノーパーク)
MOMOIRO CHRISTMAS2015

DVDのパッケージと中の冊子が凝ったデザインで面白いです。3日間ともメンバーがゲレンデをソリやスキーで滑り降りてくる演出があるんですが、あーりんが想像どおりで面白かったです。スキーだけは出来るって何かで言ってた気がしますが…

〜番外編〜

TOP10に入れなかったですが、個人的に好きな見どころがあるものをいくつか記載します。

2012.05 子供祭り

(2012.05.05 戸田市文化会館)
ももクロの子供祭り2012〜良い子のみんな集まれーっ!〜

有安杏果の教育が聴きたい方はぜひ。
各コントは子供向けですが面白いですし、体操コーナーでのあーりんも期待を裏切らない感じで良いです。

2012.11 ももいろ夜ばなし

(2012.11.17 )
ももいろ夜ばなし第一夜「白秋」

2014.02 ももいろ夜ばなし

(2014.02.)
ももいろ夜ばなし第二夜「玄冬」

れにちゃんがカバーした襟裳岬が素晴らしい。爽やかにそして上手に歌い上げていて感動します。爽やかさで吉田拓郎を上回っています。
動きがない分、表情がよく分かってれにちゃんてとても美人なんだなってあらためて思いました。目を細めている時とか特に。
あとはアルフィーの星空のディスタンスでの絶妙なハーモニーは聴きどころ。間奏でしおりんとれにちゃんが何故かキス(口ですよ)。夏菜子がびっくりしていました。

2011.04 試練の七番勝負

(2011.04.17 比谷野外大音楽堂)

ザンジバルナイト in 野音 2011に参加した際の模様が、「ももクロChan Presents ももいろクローバーZ 試練の七番勝負 Vol.3 第五戦・第六戦・第七戦」に収録されています。

この頃はまだ口パクなのが残念ですが、動きがとにかく凄い。ピンキージョーンズ、ChaiMaxxのれにちゃんとか腕や首がもげそうで心配になるぐらい。
4曲ぶっ通しでダンスナンバーを本気でやりきって去っていきます。ロックファン達の心にも爪跡を残したのではないでしょうか。
なおこの試練の七番勝負シリーズですが毎回立会人がいまして、だいたいは山里亮太氏なんですが、Vol.2だったでしょうか、バカリズムさんが立会人で来られた時がありまして。司会進行も兼ねての立会人なんですけどもバカリズムさんは完全に人選ミスだと思いました。
ももクロのことほとんど知りませんので話が噛み合っていないです。ゲストの在日ファンクに対しても失礼すぎるコメント多数です。大好きなフリップネタをやりたいがために引き受けたのかなあ？と勘ぐってしまいます。偶然かわからないですがそういうコーナーが少しあったので。
あとこの試練の〜シリーズで面白いと思ったのは矢追純一さん、水木一郎さん、渡部陽一さんの回です。

2010.12 ももいろクリスマス

(2010.12.24 日本青年館)
ももいろクリスマス in 日本青年館〜脱皮:DAPPI〜

ももクロ初の単独ホールライブ。TOP10へ入れたかったけど埋まってしまったので紹介したくてこちらに入れました。
みんな嬉しさで号泣しながらのスタート。ほとんどの曲にCD音源をかぶせてあるのが残念です。そのままの音が聴きたい…(だからCDでなくDVDを買ってるのに)
これは実際、現場でもそうだったんですか。DVD化により編集された結果でしょうか。行かれた方教えてください。

2012.06 サマーダイブ

(2012.06～08 ホールツアー特典映像)
サマーダイブ2012(2012.08 西武ドーム)の映像特典として、ホールツアー開幕戦であるNHKホール大会が付属していたんですがこれがもう、映像特典レベルではなくしっかりとしたパッケージにDVD3枚組で、山ちゃんや川上マネージャの副音声(実況、解説)付という豪華な内容となっていて、その中でもこの映像特典の映像特典として付いている1本を推します。打合せやトーク、バックヤード風景などの通常のいわゆる映像特典(何回言うんだろう…)に加え、ツアーで浜松、仙台、神戸、広島など各所で開催されたライブの模様を繋ぎ合わせて、1本のライブ映像のようになっている訳です。

上の写真のDISC 5っていうのがそれです。このツアーでは客席内を移動しながらお客さんのすぐ目の前で歌った曲が多かったようです。これが実に楽しいです。客席でのだってあーりんなんだもーんは最強だと思います。ただ移動中に腕とか肩とかペタペタ触られるシーンも随所にあり、5人とも若いだけに少し心配になりました。嫌だなって思う瞬間もあったかもしれませんが、そういうことを微塵も感じさせないのもすごいなって思いました。